YouTubeの新企画「研究者インタビュー」がスタートしました!この企画では、研究者へのインタビューを通じて研究の原点・価値・偏愛にせまります。
記念すべき1人目は、2,000年の歴史を持つ伝統的な植物栽培技術である「接ぎ木」の常識を覆す大発見をした、名古屋大学の野田口理孝さんです。
■野田口理孝さんプロフィール
名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 准教授。グランドグリーン株式会社(名古屋大学発ベンチャー) 共同創業者・取締役。
植物の分子に関する研究が専門。「同じ科の植物同士でなければ接ぎ木はできない」とされてきた常識を覆し、異科間での接ぎ木を可能にする方法を発見し大きな注目を浴びる。文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、今後活躍が期待される30代~40代の若手研究者に贈る「ナイスステップな研究者2021」に選定されるなど、農業分野で大きな期待を受けている研究者の1人。
<研究室ホームページ>
http://bbc.agr.nagoya-u.ac.jp/~graft/
<グランドグリーン株式会社ホームページ>
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